100年前のはがきのおかげで平和の大切さ!

あるフランス語レッスンでは生徒さんに1918年(大正6年)5月9日のフランス語で書いてるはがきの説明を頼まれました。ちなみにそのころは第一次世界大戦はまだ終わってなかった時代です。文章は"愛しい旦那さんへ"で始まります。実は旦那さんに当日手紙をもらいました、その旦那さんは手紙のなかで奥さんとお子さんのことを心配しています。旦那さんは戦争に行ってると考えられます。その時代、しかも戦争中に家族離れて暮らすことはなかったと思えます。950万人は亡くなられた戦争なので奥さんも旦那さんも手紙にはとても熱心とは理解できます。フランス語レッスンではたまに軽い話をするのは楽しいです : フランス料理、フランス映画、シャンソンなどの話はとても好きですがたまに重大な話がでてくるのはいいことです。そのレッスンの後には平和を守る大切さを心の底から感じました。その手紙をレッスンに持ってきていただいた生徒さんに感謝しております。