逆レッスン

日本の方にフランス語を教える時にできるだけ新しい教育のコツを使いたい。最近フランスの学校で流行してるひとつの教え方を今日話したいです。フランス語では"Classe inversée"と言いますが日本語に逆レッスンと訳してみました。一番あってるかどうか分かりませんがどんなことか説明します。普通のレッスンの時は授業中に先生がなにかを説明します。例えばフランス語教室では冠詞について定冠詞、不定冠詞、部分冠詞などなどのいつどれを使うか説明します。それは生徒さんが聞いて一生懸命に理解しようとします。レッスンが終わると当然先生は宿題を出します。その宿題も冠詞についての宿題です。それも生徒さんは先生の説明したことそして例文一つ二つぐらいを思い出して一生懸命宿題しますけど難しいです。そして理解してても話す時どの冠詞を使えばいいかあまり分からない場合が多いです。逆レッスンでは宿題からはじまります。冠詞についての内容を生徒さんはお家で読みます。分からないところがあれば先生にメールまたは電話します。次の授業の時、ある程度生徒さんは冠詞についてくわしくなったわけです。そうすると深い質問が出来るようになります。そしてレッスンのほとんどは会話の中で使う練習になります。生徒さんはたくさん話します。そして冠詞の使い分けはうまくなります。冠詞を例にしましたけどフランス語レッスンの何にも使えます。大阪のフランス語教室ラ・パンセでは逆レッスンをしますので是非お試しください!!